生きる力を!ワンちゃんの「がん」に紅豆杉

生きる力を!ワンちゃんの「がん」に紅豆杉

人間も、そしてペットの犬も長生きする時代です。長生きすることは喜ばしいことですが、人間も犬も、老化するほどに病気にかかりやすくなります。その代表的なものが「がん」です。
 
10歳以上の犬の死亡原因は、約50%を「がん」が占めています。人間同様、犬の「がん」も早期発見が鍵になりますが、なかなか難しいのが現状です。しかし、もし愛犬が「がん」になってしまったとしても、現在はサプリや生薬を含め、選択肢は少なくありません。
 
最近は、犬用の「がん対応療法食」やサプリメントが販売されています。これらの商品は、「がん」になってしまっても、犬たちが元々持っている治癒力をキープして、「がん」に打ち勝つことを目標にしている商品です。免疫力を向上させることを目的としているので、特に高齢のワンちゃんたちにとって、予防的に摂取することもできますし、また、「がん」を患ってしまった後でも、免疫力アップと体力維持のために摂取することもできます。
 
しかし、既に「がん」が進行し、ワンちゃんの食欲が落ちてしまっている場合はとても厄介です。動物病院で処方される抗癌剤では、副作用に苦しむワンちゃんも多くいます。また、既に化学療法を受けている場合などは、既存のサプリでは併用できないこともあります。
 
雲南紅豆杉
雲南紅豆杉(うんなんこうとうすぎ)のことをご存じですか?雲南紅豆杉は、中国は雲南省の高地に自生する樹木で、成長すると20メートル程の高さにもなる高木です。中国では2000年以上前から、この紅豆杉の持つパワーが認知されていました。
 
雲南紅豆杉は、ひじょうに原始的な樹木で、約2億年も前から、ほぼ同じ姿を保っていると言われています。雲南紅豆杉が自生する高地は、3000メートルから4000メートルほどの標高があります。高山に生える植物は通常、厳しい天候に耐えられるよう、山肌に這うように成長しますが、紅豆杉は高地に生える樹木としては、異例の高さを誇ります。
 
こんなにも厳しい条件の中で、太古の昔から、ほぼ変わらずに現代まで生き続けてきた紅豆杉。この生命力から生まれるパワーが「がん」をも圧倒するのです。
 
紅豆杉は中国政府が流通を制限している保護植物
しかし、この紅豆杉は中国政府が指定する「国家一級保護植物」であり、あまりにも希少なため、国内で手に入れることが難しいのが現状です。日本では、大学や医療機関など、限られた施設で研究されていますが、実質的には市場に流通していないのです。
 
紅豆杉がなぜここまで希少で、さらに多くの機関で研究されているのかというと、紅豆杉が「タキソール」という成分を含んでいるからです。現在、「タキソール」は化学的に合成することが可能で、「がん治療薬」として世界的に使用されています。
 
「タキソール」は、アメリカで1992年に、まず卵巣がんの治療薬として認可を受けました。その後はさまざまな「がん」の治療に使用されていて、乳がん、胃がん、肺がんなどにも効果があるとされています。このため、紅豆杉が人間や犬に、「がん」を撃退するための「免疫力」を与えてくれると考えられているのですね。
 
高い安全性を誇る紅豆杉
紅豆杉は、「杉」とはいうものの、イチイという樹木の仲間です。そのため、たとえワンちゃんがスギ花粉症であったとしても、心配はいりません。また、自然由来の物質ですので、他の薬やサプリメントと併せてワンちゃんに与えることも可能です。
 
また、多くのペットオーナーが、中国における「食の安全性」について気にしているようです。これに関しては、農薬の安全検定も定期的に行われており、まったく心配ありません。何より、中国政府が流通を制限しているほど貴重な生薬ですので、高いレベルのクオリティーコントロールが行われています。

犬の癌(がん)